21年春期「「ドラマ10」半径5メートル」
NHK金曜22時~(1話45分)
芳根京子がドジな編集役で出てきて「チャンネルはそのまま!」のバカ枠で採用されてスライドしたんかと不安になる。
第1話はおでんおじさんで完全に「ポテサラおじさん」のネタを良い感じにあまりお説教ぽくなくまとめてました。
第2話は出張ホストでガンで子宮を摘出した妻と夫の話。「女として見られない」ことで傷つく人の気持ちがよく分からんけど、そういう人の気持ちは丁寧に表現できてたんじゃないかな。
第3話はこんまり的な話。思い入れのあるダイニングテーブルを捨てられたことを怒る父とだってあのテーブル好きじゃなかったのよという母。父が歩み寄ってテーブルは娘が。(いや、でかいだろ)
基本的には人の心の機微を追う作風の脚本で、みなさん演技派。
良いドラマですが、問題の渦中にいると辛いかも。
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