西の方に行くことになったので、急遽、チケットを取って大劇場へ。
もう来ないと思っていたのに、来ちゃったなあ・・・
コスプレ感の激しすぎる「ポーの一族」から半年。
前作ではみりおさん本人を堪能できなかっただけに、見られてよかった!
やっぱりみりおさん(明日海りお)格好いいわあ。
ゆきちゃん(仙名彩世)とのデュエットも相変わらず難易度高い感じで聞き入りました!
#やっぱり歌を聴くなら花か雪よね~~
物語は、天草四郎が正体を隠して、圧政に苦しみキリスト教信仰に救いを求めている天草の民を引き連れ、立ち上がるが・・・という、史実ももしかしてそうだったかもというものでしたが、戦闘シーンが多くて群舞が多いし(ミュージカルあるある)、天草の民も多いので、基本的に和もの・戦闘もののわりにゴージャス!
救世主として立ち上がった時の四郎を囲んだ「♪メサーイアー、 メサーイアーーー!!」の時には若干震えが来ました。
絵師が黄金がどうしても作れないと言っていて、亡くなってしまった四郎と流雨が黄金の衣装をまとってきたときには、なるほどー。と感じ入りましたわ。
よくできた物語でした。
二番手カレーちゃん(柚香光=ひかりと書いてれいと読む=)は、天草四郎に好きだった子はもっていかれるわ、語り部として生き残る道を選ばされるわ、(だったら流雨預けてやれよ・・・四郎・・・)踏んだり蹴ったりの役回りでしたが、何せイケメン。お芝居もお上手だったと思います。
三番手あきら(瀬戸かずや)は今回は実直で誠実な好青年役でした。 ひげがないのが違和感(それなんか違うから)あるけど、ほんとに男子だよなあ。。。
見られて良かったです。
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