2016東宝「エリザベート」
三連休最終日。
エリザ見てきました。
正直、前回のエリザ完璧だったんですよ。
最前列の無駄な興奮とか置いといても、本当に素晴らしかったの。
井上トートの「愛と死の輪舞(ロンド)」の「ただの少女のはずなのに」で、私がシシィなら昇天してその後の人生ないんだってば。
その後の冷徹な死としての器と死らしからぬ人間臭い感情が織り交ざったトートがすごく良いのですよ。
声フェチの私としてはその声の厚みがちょうどよくてホントにホントに素晴らしかった。
もちろん、トート閣下だけじゃなくてシシィもゾフィもフランツ・ヨーゼフも(というか、佐藤フランツ初体験だったけど、声の深みがとてもよかった。演技力では田代くんなんだろうけど頑張ったら夜ボとか絶対すごいと思う。いや、今でもすごいんだけども)古川ルドも、大人は誰も失敗しなかったというか大成功だったというか。
でも。
違いました。
最高峰が2つあったのですよ。
もうもうもう・・・・!!!
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