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2013.03.30

本当に酷いドラマだった>「純と愛」

「家政婦のミタ」は最後まで見た。
あんまりあり得なさ過ぎてなんかどっかに救いがあるのか気になったからだ。
見た後の気分が悪かったので珍しくディスクに落とさず消したので、救いがあったかなかったかは覚えていない。とにかく酷いドラマだった。

これが視聴率40%というのだからテレビ視聴層のレベルが下がったと言われても仕方あるまい。(私だって見てるわけだしね)

で、梅ちゃん先生があまり得意でなかった私は、早く大阪制作にならないかと(不朽の名作「ちりとてちん」は大阪制作)待っていて、昨年の10月を迎えたわけなんだけど。

いや、もう、酷いドラマでした。
主題歌はすごくよかったの。
「信じていればいつか伝わる・・・」
たぶん、HYはそういうドラマだと聞いて作詞したんだと思う。(ってHYが作詞したのかしらんけどw)
でも、この非常識なヒロインがそんな気持ちで突っ走ってるかと思うと歌まで嫌になってくる(by G氏・・・至言)というほどのひどさ。

・キャラクターの底のなさ(浅いなんてもんじゃない)
・主人公も非常識なら就職先のホテルの役員も非常識
・ただただ意味なく怒鳴り続ける登場人物
・各キャラクターの無駄に暗い過去
・荒唐無稽なストーリー →デイリーポータルZのまとめ
               →あじゃじゃしたー
舘ひろしは何のための社長役やったんだか・・・(おしんにおける加賀屋の大奥様を期待した私がバカでしたorz)
余貴美子の感じはよかったけどね・・・もう見る気なくしてたし。

森下愛子のアルツハイマーも武田鉄矢の死亡も必要なエピソードですか?朝ドラで?!
最終的には夫は植物人間ですよ。
ホテルの開業もままならず、ですよ。
何があったって受け入れるんだぁ!とながながと独白して終了ですよ。ありえん。
最終回、ぴくりとも動かないだろうと思っていたいとしの手がぴくりと動いたとき、G氏は「ここで(遊川は)妥協したんだよ」とのたまいました(苦笑)

まあ、前代未聞感はあふれてましたが、もういいです。
もう遊川和彦はみません。
野島伸司をみないのよりも確実です。

朝ドラにも向いてませんでしたが、どの時間帯でも不愉快なので。
でも、それでも全編通した人もいるんだよね・・・エライ。

(13/4/3 wrote;)

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