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2011.04.06

津波はどこまで来たのか。

正直原発関係の勉強でいっぱいいっぱいだったのですが。

G氏が突如として津波被害に遭ったとある東北の酒蔵の支援を始めたので、そういえば津波はどこまで来たんだろう、誰か調べてないのか!と思いましたところ、当然と言えば当然ながら国土地理院が地図作ってました!

こちら。→浸水範囲概況図

各地方紙で取り上げられたものの原本です。
土地勘のない人には分かりにくいかもしれませんが、
住所を知っていればgoogleMAPと見比べると心配な場所の浸水状況は分かるかも?

友人の「太白区役所まで来た」というのは名取川に沿って上がっていったからなんだなあ。とか。

かもめのたまごのさいとう製菓(大船渡市)はものすごく真赤なとこにあったので、たぶん相当壊滅状態だったと・・・思えば私は地震のその日、高速道 路のSAで我が家的に超高評価の季節限定「ミニかもめのたまご(苺)」を買って実家に向かったんだよなあ。非常食として食べちゃったけど美味かったなー。 あの日、後から車で来る弟に「追加で買ってこい」指令を出そうとしてたとかばかばかしいことも思い出すよ。

学生時代の思い出の地「I合宿所」の辺りはビミョーに赤いところと白いところがあって無事かどうか判断出来んかった。大学のHPに行ったら昨 年の4月にトイレとか改装してたらしいのでまだ使ってたのかーと思うと同時にちょっと坂の上だったので大丈夫だといいなあと思います。・・・ランドマーク のホテル太平洋とか絶対被災してるよな・・・

しかし、こうやって地図を見ているとなんだか仙台と亘理は話題になってるし、相馬と南相馬は話題になってるけど、その間にある宮城県山元町とか福島県新地町とかはもしかして援助が薄くなってるんじゃないかなあ。。。と心配になります。。。あ。(県中部だけど多賀城の向こうの)七ヶ浜もだ。。。

仙台はメジャーだから支援もしやすいだろうけど一方で被災民の数も多いからねえ。。。どうなんだろう?日赤が配分出来ないでいるのも分かるなあ。

というか、普通、地震って結構な打撃で、水道とガスが死んだのも、停電したのも、ある程度は地震のせいで、被災地の蔵は商品が割れまくってそれはそれは大変になったと聞いたのに(中越の時)、そんなのぶっとんだもんねえ・・・

福島の蔵では磐城寿ががっつり避難区域に入っているようで後は物的被害があったりなかったりという感じでしょうか・・・。
いずれ被害の少なかった蔵さんには県の酒造組合でリーダーシップをとってもらって被害の甚大な蔵を支援してもらいたいなあ、と思います・・・どこでも山形みたいな雰囲気なのかは分からないけど・・・

なんか最近gdgdですがこのままあげます。
東北の酒飲んでね。(茨城・千葉を含む)

Save The 東北の酒
#おおっ!阿部酒店が載ってるw

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Comments

かもめのたまごは本社工場は高台にあり、地震被害のみだったので工場再開したそうです!(嬉)

Posted by: ゴマ | 2011.04.07 09:49 PM

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