しゃぶきん
山形市の七日町の外れに「肉の金澤屋」というお肉屋さんがあります。
#先日行ってみたら脇に食事処風のところがあったので食事可能なのかも。
そちらの関係で山形駅前近くに「しゃぶきん」というしゃぶしゃぶのお店があります。
るるぶなどにも載っていますが、山形牛しゃぶしゃぶのコースのみで最低でも3500円のコースで食べるしかなく肉の追加とかもメニューには載っていないちょっと敷居の高いお店なのですが。
若かりし頃ちょっとした縁がありまして2度ほど利用しています。
で、当時は若かったのでイマイチお店の売り上げに貢献してないなーという罪悪感もあり、今回山形に行ったので、ごあいさつに行きました。
#前述のワラヤの旦那さんが「師匠」と呼んでいる方が店主なのです。
この辺流石に酔っ払いの判断力なのですが、しゃぶきんさんは食事のお店なので終了が早いのですが、すっかり営業時間中だと思いこんで店にたどり着いたところ、(当然)店は真っ暗。
あー、こりゃだめだったわと思いつつまだ鍵がしまってないので中をのぞきこんだら見覚えのあるマスターがいるではありませんか!
「以前お伺いしたことがありまして・・・」とか言ったものの、思い出してないのが私にも分かったので、酔っ払いのしつこさだけ発揮して、「当時お世話になって 今日和醸良酒で山形に久しぶりに泊まることになったのでごあいさつに来ました」と言い、仕事の名刺を渡して帰ろうとしたのですが。
その名刺で思い出していただけたようで、(連れ曰くぴこーんと電球が灯ったらしいw)もう鍵をかけるばかりだった店に明かりが灯り、「外の人はお連れさんなの。じゃあ、入って入って」的な流れとなり、「楯野川」「上喜元」「俵雪」と繊細な肉に合う綺麗なお酒を立て続けにいただいて超楽しい「謎の二次会」になってしまいました!
#解散が0時半を回っていた・・・(--;
マスターは毎年多摩川でいも煮会をやってるそうなので(会費4000円、参加者130人とか。マジですかw)予定が合えば参加したいと思っています。
しかし、その前に普通の営業時間にお伺いしてしゃぶしゃぶ堪能したいワケですけどね。
(しゃぶしゃぶはいいお肉だと当り前に美味しいですが、最初に出てくるつきだしも美味しいです。これを残しておいてしゃぶしゃぶ後の酒飲みに備えるのがワタシ流ですw)
山形に旅行の際は選択肢の一つにどうぞ。
十四代とかは飲めないですが、山形らしい深いキレの美味しいお酒が飲めますよ。(マスターセレクトになりますがw)
('11/02/12 wrote;)
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