停電
本日の当地は昼間は35℃午後から雷雨という「本当にまだ梅雨なの」的天気だったので、懸案だったHDDの財産をDVD-Rに焼くための作業をしていたのですが、雷鳴が聞こえたかと思ったら「ふっ」とテレビ画面が!!!
すべての電化製品が落ちました。
もともと契約アンペアが低くてときどきブレーカー落としてたので、ブレーカー見に行く。落ちてない。
周囲を見てみる。15時台なので必ずしも電気をつけてる家があるかどうかはよく分からないけどどうも消えてるっぽい。
なんとなく数分で復旧するものと思っていましたが、10分たっても20分たっても消えっぱなし・・・。「停電なう」とか言ってる場合じゃないじゃん。
それでも、まだまだ呑気な気分で前のエントリなどしてるわけですが(苦笑)
停電から30分経過。
さっき買ったアイスは食うか的状況。
だんだん不安になってきて流石に東北電力に電話。
「ただいま、会津若松、会津坂下、福島市で停電が起きております。お電話が混み合っておりますので、このままお待ちいただくかもう一度おかけなおしください」的アナウンス。
やっぱりそうかー。うーん、まあでもどのくらいかかりそうなのか聞こうかな。(答えないと思うけど)
電話に若いおにーちゃんぽい声が出る。
わし:停電してるんですがー
兄:お住まいはどちらになりますか?
わし:福島市の○○町ですが
兄:お調べします・・・(ややしばらく待つ)・・・えー、その地域が停電してるという情報はありませんねえ。
わし:えっ・・・?(んじゃ、やっぱり我が家のブレーカーが落ちてるだけ?あほな電話した?? ←うっすらパニック)
兄:ブレーカー全部落としてみていただけますか?落としたらまたあげて復旧する場合がありますので。(復旧しない)
周囲も停電してますか?
わし:してるように見えますが・・・(してないのか? ←引き続きうっすらパニック。電話中、G氏が人んちのメーターが回ってるか見に行ってくれて周囲も落ちてた)
兄:では現地に調査員を派遣しますのでしばらくお待ちください。(えっ・・・昼ビールやっちゃって既におうちスタイルなんですが!!! ←結構パニック)
うちに来るのかと思ったら、本当に停電してるのか原因はどこか見に来るんだったのね。
うちには誰も来ず、街宣車みたいのが「配電盤故障により停電中です」と回ってきまして・・・一応電話問い合わせしてる身なので東北電力からも電話がかかってくるわけで。
こんどはねーちゃん。
姉:市内△△から□□までの広い範囲で配電盤の故障により停電してます。もうしばらくお待ちください。
わし:しばらくってどのくらいですか。
姉:暑いところご迷惑おかけします。場合によって違いますので・・・
わし:暑いのはいいんですけど冷蔵庫が・・・
もっとかかっても嘘吐いたとか言わないのでどのくらいなのか目安だけでも。
姉:どの配電盤が壊れているか確認してからですので、普通の交換作業であれば1時間程度なのですが、状況によりますので2時間以上かかる場合も・・・gdgd
わし:普通なら最大2時間、普通じゃなければもっとかかるってことですね。
つか、停電にかかる問い合わせしてるのってなん十世帯もいるだろうに全部電話すんのかな。ご苦労なこった。
18時過ぎ、暗いのでベッドでgdgdしてたところ、レコーダーが起動する音が。
復旧し、電力からまた電話かかってきて終了。
15時半前には落ちてたので大体3時間弱かな(ついったーでは2時間45分とかテキトーに書いたけども)。
いやー、さっき買った箱アイスとか買い置きしてる冷凍野菜とかチルドの賞味期限の切れた肉とか冷蔵庫のヨーグルトとか本当にどうしようかと思いましたよ。
あまりにも暑いので昼からビール飲んじゃってて実家に避難とかも出来ないしさあ。
明りは花火用に買った暗っぽいLEDランタンと地震の時用の防災ラジオ付きライトのみ。
給湯はガスだけど、点火スイッチが電気なのでこのままだと水シャワー。つか、上水道を屋上のタンクに上げるポンプも止まってるはずなのでタンクが空になればトイレも流せなくなる危機的事態(まあ、連休でみなさんお出かけのようだったので大量使用はなさそうでしたが)。
電気ないと簡単に被災感漂うなあ、と感じた停電事件でしたとさw
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