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2008.08.23

大曲の花火2008(1日目)

今年も行ってきました。>大曲の花火
1年ぶり10回目くらいかな。

ここ数年は、そちら方面にご実家のある友人とその周囲の皆さまにとてつもなくお世話になって実現するこの旅行。
今年も各方面に多大なご迷惑をおかけして実現しました。

やはり競技大会の花火は質が歴然と違います。
1個1個が素晴らしく正確で美しい。まるい花火は正円だし変化もタイミングを揃えてびしっと決まるし、曲と合わせてテーマに合わせてあげる創造花火も趣向を凝らしていてかつ美しい花火が上がるのです。

また、大会提供花火は横幅が広すぎて桟敷からは視界に入りきらないほどの花火が音楽に合わせて上がり続けます。
本当に素晴らしいです。
実際に見ないと分かんないと思うよ。

・・・とはいうものの、酔狂な花火好きが東北のイナカまで見に行ってる時代の方がよかったんだろうなあ、とは思います。
あの町にあの人数はキャパ超えは明らかですので・・・(つか、友人ちに泊めていただくのもキャパ超え・・・ほんとすいません。>O家)

天候には恵まれませんでしたが、素晴らしい週末をありがとうございました。>ALL

(当日のドキュメント)
福島発でG氏と行くのははじめて。
今年はG氏の友人も一緒に来るとのことで綺麗好きのN氏が万が一居間に入ることに備え、居間のみ掃除して(爆)、荷造りして仮眠。
G氏着後、花火グッズを積み込み、さらに1.5時間の仮眠で深夜割引利用で出発。(掃除してよかった)

今月に入って低空飛行中(通院2回)の私は申し訳ないけど後部座席で爆睡。
「白河は寿司がウマい」という謎の夢を見たところで現着。

再び仮眠。
起きた時にはお昼前。買い物にはもう行ったとのこと。
お昼をいただいてさらに仮眠。←何度目の仮眠だよ・・・(--;;;

会場に着いたあたりで、心配された雨がついに。
花火のために買った登山用の合羽を着込み、持ってきた食事を済ませる。
昼花火の間はダダ降り。気温もたぶん18度とかそのくらいで本当に寒い。合羽の中にフリースを着込む。(ちなみにジーンズの下は既にタイツ仕込み済み)
正直、リタイアを考える。

曇天の昼花火自体はかえって色がよく見えるものもあり、やっぱり絶対夜空の夜花火より難しいと思いましたが、これはまだいろいろと余地があるのかも、と思わせるものがありました。

夜になるとお惣菜は食べにくくなるのと残が分からなくなるので自然光があるうちに食事。
しかし、雨がすごいのですぐ蓋をしないと食べ物が水漬になっていく・・・うーん・・・すごい・・・これは、合羽購入を決意したあの大会以来だ・・・

夜花火の最初はやんだものの、結局はかなりのダダ降りと若干の小休止の繰り返しで、かなり悪条件の花火ではありました。
携帯のカメラ性能がちょっとよくなってたので撮りたかったのですが、水に弱いので数枚撮ったところで断念しました・・・。

なんだかんだ言いつつ日本酒をちびちびしながら最後の尺玉連発までしっかり鑑賞。
寒さに震えながら歩いて帰宅。
お風呂に入れていただき速攻で就寝。

翌日の様子は → こちら

('08/08/25 wrote;)

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