9/17 高知
今回の旅行は一応霊場めぐりがメインとなることが予想されたので、朝早く起きて夜は早めに寝ましょう という計画だったのですが、直前までの生活が災いして、朝早く起きるのは無理でしたねえ(^_^;
28番大日寺から行く予定を早速修正。31 竹林寺(ちくりんじ)からお参りを開始しました。
どうでしょうバカ的には、大泉校長と同じポーズを山門前(山門がないときには本堂などの場合もあり)でとるのが正しいんだと思うのですが、何せ、前述の状況であるためほとんど前知識なし!
同じポーズは次回に持ち越すことに(ぇ
一応、ワタクシ真言宗の僧侶の孫なので(関係ないけど)あんまり不遜なこともしたくないな、と思ってもいましたので、G&G方式(※)のお参りをすることにしました。
こちらは観光気分だけど、やっぱりちゃんと願をかけてる人に失礼をしちゃいけないもんね。
※G&G方式=合掌+三礼→ご本尊の真言を3回唱える→ありがとうございます+合掌+一礼
#こんなに省略して良いのかという素朴な疑問を持ってはいけない。。。
#あと、この方式の我々と同じペースで回っている観光バスのお遍路さんはどの程度巡礼手順を省略してたのか興味アリ。
で、32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)で桂浜を見る。
本来であればこの辺は坂本龍馬フリークは1日じゅうでもいたい場所でもあろうけども、他の観光ポイントは見向きもせず次の札所へ。
→33番雪蹊寺(せっけいじ) →34番種間寺(たねまじ)→35番清瀧寺(きよたきじ)
この清瀧寺と次の青龍寺への道はすごかった。
こういう道をまったく苦にしないG氏がドライバーだったので今回はよかったけど、どうでしょう班が酔い止めをイッキ飲みするのも分かりますわ。
この辺りは接近している台風の影響で雨が降ったり止んだり・・・歩き遍路のみなさんがカッパ着て登っていく脇を車ですり抜ける・・・頭の下がる思いでした・・・
→36 青龍寺(しょうりゅうじ) →37 岩本寺(いわもとじ)
青龍寺から岩本寺まではけっこうある。
途中、どっかでカツオのタタキ丼を食べたいと思いながら西行。途中でお手洗いに行きたいと主張して56号線をちょっと入り込んだ道の駅へ。で、道の駅から56号に復帰しようとしたところでやけに立派な観光客向け蒲鉾やさんを発見!
あげ天(いわゆる薩摩揚げ)を購入して・・・あれ?食事処がある・・・ふらふらとカツオのタタキ丼セットを堪能♪
この辺りの海沿いの道の景色はほんとキレイ。曇天なのに海が青い。ほんとうに素敵でした。
更にどうでしょうバカなら必ず行かなくてはならない「いろりや」へ。
「いろりや」は、雑誌とかにも載っている超有名うどんやらしい。店主が求める水と塩のある土地にうどん屋を作ってしまったそうで。美味いうどんとはこういうものなんだー。と、記憶。(今後の指標にするため)
台風接近。朝のニュースでは24時間の予想降雨量が400ミリと言われている状況で38番金剛福寺はちょっとなあ・・・と判断 →39番延光寺(えんこうじ)へ。今日はここまで。
宿毛の宿に入る頃には強風警報が真実に!
宿毛の市中に鯖を食べに行くという野望を断念して、高知にやたらと多いスリーエフで買い出しして宿飲みとあいなりました。
#スリーエフのフローズンドリンクを飲んでみたかった・・・orz
(06/09/21 wrote;)
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Comments
ゴマさま、こんにちは。
いろりや(黒潮町)のInakazamurai-Kと申します。
ずいぶん以前のブログ記事へのコメントで大変恐縮ですが、
ご来店と記事に書いていただき、誠にありがとうございました。
しかし、31番→39番札所を1日で回られたとは、
なんという強行軍!
タイトなスケジュールの中、
いろりやへお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。
いろりやも、やっとHPとブログをスタートしました。
勝手ながら恐縮ですが、
これから四国へ来られる方のご参考にと思い、
こちらの記事をいろりや9640ブログにて紹介させていただいております。
お時間ございましたら、いろりや9640ブログにも
遊びに来ていただければ幸いです。
また、いろりやでは団体様向けの皿鉢や仕出もお受けしております。
また四国や高知へ来られる機会がございましたら、
ぜひお立ち寄りください!
http://www.iroriya.jp/photo
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます!
Posted by: Inakazamurai-K@いろりや | 2009.06.22 05:40 PM
>Inakazamurai-Kさん
本当に古いエントリで申し訳ありません。
私がお伺いしたときは席が座敷タイプだったように思うのですが、改装されたのでしょうか?(それとも、記憶違い?)
御存知ないとは思いますが(そして検索の結果明らかになったと思いますが)、いろりやさんはどうでしょうバカの聖地の一つです。
また機会があればお伺いしたいです。
が、どうでしょう班が食べた時とは塩が変わってるのかもしれませんね。
そして、どうでしょう班と同じく金剛福寺に行かなかった分、31→39番はちょっとだけの強行軍でしたよ♪
TBも公開にいたしました。
Posted by: ゴマ | 2009.06.22 10:26 PM
ゴマさん、こんばんは。
こちらこそ古い記事にコメントしてしまって申し訳ありません!!
ご指摘どおり、床に座る形式からテーブル+イスの形式に変わっています。お客様に高齢の方が多くなってきたことなどもあって変更しました。きちんとご説明できてなかったので、これからはこういったことなどもHPやブログを通じて、きちんと発信していきたいと思っています。
また、うどんの基本的な味わいは変えていませんが、素材や作り方は常にちょっとした工夫をいつも試みています。一見、変わってないようでいても実は変わっているコトもありますので、何年かして再びお越しいただいた際、そのあたりの変化をお楽しみいただけたらと思います。
金剛福寺はとても風光明媚なところにあります。特に足摺岬周辺一帯は椿咲く早春の頃がオススメです。晴れた日に足摺スカイラインをドライブすると空も海もスコーンと抜けた雄大な景色を堪能することができますよ。
また機会があったらぜひいらしてくださいネ♪今後ともよろしくお願いいたします!
トラックバックの件も、ありがとうございました。
Posted by: Inakazamurai-K@いろりや | 2009.06.23 12:48 AM